マンハイム弁天町は、1984年2月に完成し、大阪市港区波除に位置し、最寄り駅は大阪環状線の弁天町駅と大阪市中央線の弁天町駅のどちらも徒歩わずか5分の距離にあります。この建物は波除公園の北側に建てられており、地上11階建てで総戸数は177戸です。エントランスは広々としており、その上にはタイル張りの庇がかかっています。この庇は雨の日に便利で、傘を広げたりたたんだりするスペースとして利用されています。マンハイム弁天町の各住戸の専有面積は44.80㎡から71.50㎡まで幅広く、分譲時の間取りは2DKから4LDKまで提供されていました。マンション内はカタカナのコの字型の配置で、コの字の上辺にある住まいは東向きのバルコニーを、下辺の住まいは西向きのバルコニーを持ち、コの字の縦に配置された住まいは南向きのバルコニーを備えています。共用廊下は中央に向いているため、外部からマンション内部の住民の動きが見えにくくなっています。